資格試験

資格はなぜ必要なのか

わたしは、社会人になってから1年で最低でも1つの資格を取得することを目標にしております。ただ、実務では資格なんて無意味だという人もいます。なぜ、わたしが資格を取得するのか。どういうメリットがあるのかお話していきます。

資格試験のメリット

仕事に役立たせるための能力アップ

上辺だけではなく根幹から今の仕事を深く知るために、勉強しております。実務上のことだけ知っていれば、仕事は進められるかもしれませんが、もう一段階ステップアップして考えられる力をつけるためにも勉強が必要です。

資格取得はあくまでも通過点です。知識さえあれば、問題ないので、試験を受ける必要はないです。ただ、モチベーション維持のためにも資格取得を目標にしております。

最低限の知識を持っている証明

資格を持っているということは、その分野に対してある程度の知識を持っている証明になります。最低限のフィルターを通過するためにも必要な資格もあると思います。

ただ、満点以外は不合格なんて資格試験はありません。司法試験や医師国家試験でもそうですよね。なので、資格を持っているから何でもわかるわけでもありませんし、周りもそうは思っていません。資格取得後も、勉強し続けることで、自分が持っている価値を向上させることができます。

知識の幅を広げる(スキルの掛け算)

仕事にかかわる分野以外の資格は特に知識の幅が広がります。

他の分野との掛け算で可能性は何倍にも増えます。10人の1人が持っているスキルでも、それが3つあるだけで、10×10×10=1,000人に1人のスキル・価値になります。

新しいことに挑戦

ジャネーの法則といって、人は歳を重ねるごとに、過ぎる年数が早く感じます。60歳の1年は、10歳の1/6にしか感じません。なぜかというと、子供のころは、新鮮なことの連続ですが、大人になると慣れてしまいます。休日でゴロゴロしていると一瞬で時間がすぎるのも同じ現象だと思います。

ということは、新しいことに挑戦するだけで、脳が活性化され、時間を長く感じることができます。体感寿命も増やすことができるので、いいことづくめですね。

これから目指す資格

仕事上(建設関係)

わたしは、建設関係の仕事をしているので、技術士を将来的に取得しようと考えています。建設関係で一番有名であり、難しい資格とされています。

技術士を持っているだけで、会社外でも発言に説得力がでます。(前述したとおり資格は持っているだけではだめですが、技術士は更新するにも継続研鑽が求められます。)

仕事以外

英語(TOEIC)とFP(ファイナンシャルプランナー)を考えております。

英語は多くの社会人が取得したいと考えているスキルです。日本の人口が減少傾向に対して、世界の人口は増加し続けております。事業面から考えても、今後はどんどん世界に目を向けていく必要があります。

FPは、簡単に言えば、一人一人の将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家です。現時点では、人へのアドバイスよりかは、まず自分に対してお金の知識をつけていこうと考えております。

まとめ

資格をとるもとらないも自由ですが、時間がもったいないというだけで勉強しないのはさけるべきです。その時間で有意義なことができているのなら何も問題ありません。ただ、無謀に時間を過ぎている人は何か一歩踏み出すことを考えてみてはどうでしょうか。

資格の勉強方法などについても、今後記事にしていきます。